Excel
自動的に更新される日付を入力するには
TODAY関数・NOW関数
Excelで セルの現在の日付や時間を入力するには、TODAYまたはNOW関数を使うと便利です。
TODAY関数を使用すると、ファイルを開いた日の日付が自動的に入力されます。
NOW関数を使用すると、ファイルを開いたときの現在の日時が自動的に入力されます。
関数で日付を求めるには、次の方法があります。
※Excel2003での日付の入力方法はこちらをご覧ください。
TODAY関数で日付を表示する
上表のセルB1に今日の日付を入力します。
- セルB1を選択します。
- 「数式」タブの「関数ライブラリ」グループから「日付/時刻」を選択します。
表示されたメニューから「TODAY」をクリックします。
- 数式パレットが表示されます。「OK」ボタンをクリックします。
NOW関数で日付を表示する
上表のセルB2に現在の日時を入力します。
- セルB2を選択します。
- 「数式」タブの「関数ライブラリ」グループから「日付/時刻」を選択します。
表示されたメニューから「NOW」をクリックします。
- 数式パレットが表示されます。「OK」ボタンをクリックします。
現在から前後の日付、時間を表示する
上表のセルE1に10日後の日付を入力します。
- セルE1にTODAY関数で今日の日付を求めておきます。
- セルE1を選択した状態で数式バーをクリックし、「=TODAY()」の末尾に「+10」を加え、「=TODAY()+10」と修正します。10日前の場合は「-10」と入力します。
- Enterキーを押します。
上表のセルE2に1時間後の日時を入力します。
- セルE2にNOW関数で現在の日時を求めておきます。
- セルE2を選択した状態で数式バーをクリックし、「=NOW()」の末尾に「+"1:00"」を加え、「=NOW()+"1:00"」と修正します。
2時間30分後の場合は「+"2:30"」、3時間前の場合は「-"3:00"」と入力します。
- Enterキーを押します。