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Excel

フラッシュフィルとは

Excelのフラッシュフィルは、エクセルがデータの法則を検知し、残りのセルに自動的にデータが入力されます。
1つの列から値を切り離したり、結合したりすることができます。

• フラッシュフィルで値を分割するには
• フラッシュフィルで値を結合するには

フラッシュフィルは、Excel2013以降で使用できます。

オートフィルフィルは オートフィルとは をご覧ください。

フィルハンドルが使えない場合は フィルハンドルが使えない をご覧ください。

フラッシュフィルで値を分割する

【例】A列の値を「－」で区切り、分割した値をB列とC列へ入力します。

1. セルB1に「数値A」、セルC1に「10」 と入力します。
2. セルB1をクリックし、セルの右下に表示されるフィルハンドルにマウスポインタを重ねます。
   ポインタが「+」の状態になったところでセルB5までドラッグします。
3. セルC1をクリックし、セルの右下に表示されるフィルハンドルにマウスポインタを重ねます。
   ポインタが「+」の状態になったところでセルC5までドラッグします。
4. セルC5まで「10」と入力されます。
   セルC5の右下にオートフィルオプションが表示されるので、オートフィルオプションをクリックし、「フラッシュフィル」を選択します。

フラッシュフィルで値を結合する

【例】A列とB列の値を「－」で結合し、C列へ入力します。

1. セルC1に「数値A-10」 と入力します。
2. セルC1をクリックし、セルの右下に表示されるフィルハンドルにマウスポインタを重ねます。
   ポインタが「+」の状態になったところでセルC5までドラッグします。
3. セルC5まで値がコピーされ、セルC5は「数値A-14」と入力されます。
   セルC5の右下にオートフィルオプションが表示されるので、オートフィルオプションをクリックし、「フラッシュフィル」を選択します。